小さい春を探しに

前回散歩した土手をプラプラ。日差しと風が暖かくなってきた今日この頃、そろそろ足元も色づいてくるといいなぁ。

そんな思いで、前を見ずに下を凝視しながら散歩していたら、小さな淡い紫色の群生がありました。オオイヌノフグリですかね。

ティルト液晶を駆使して、カメラをガッツリ低くしての一枚。どうしても空を入れたくて。

流石にフルサイズ一眼レフと比べてしまうと、背景のボケはうるさいですね。しかしながら、ポケットに入るサイズのカメラでここまで写ってくれるのであれば、僕としては大満足です。

この地域のタンポポは、地面から直接花を咲かせるのでしょうか?花がもがれて落っこちているのかと思ったら、地面にしっかりと根を張っていました。

一輪だけではありません。オオイヌノフグリと一緒に。

ちょっと不思議なものを見たような気分ですが、とにかくもう一つ春を見つけました。

…かと思ったら、こちらにはもう綿毛になったタンポポが??しかも、しっかり茎を伸ばしています。

タンポポにとって、特殊な土壌なのでしょうか…?不思議な場所でした。

最後に、桜が咲いたときを想定して、アングルの検討を。

今年も桜が咲くのは早そうですね。今から楽しみです。

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ちゃんゆ
写真歴は10年以上ありますが、なかなか上達しておりません。 最近、機動力を重視して一眼レフから高級コンデジに乗り換えました。